JR九州建設グループホールディングス株式会社

構造物検査

Building Construction

構造物メンテナンス・防災事業

JR九州の在来線・新幹線、福岡市営地下鉄の安全安定輸送に貢献する土木構造物維持管理業務を行っています

新幹線・鉄道・地下鉄の調査・診断
道路橋点検
防災・災害調査
測量・調査
3次元測量
  • 新幹線・鉄道・地下鉄の調査・診断
    JR九州の在来線・新幹線の安全安定輸送に貢献する土木構造物維持管理業務を行っています。また、令和4年度から福岡市営地下鉄の通常・特別全般検査も受託しています。近年では、トンネル覆工の全周撮影・画像解析による変状把握、ドローンによる橋りょう沓座点検など検査業務のDX化にも取り組んでいます。
  • 道路橋点検
    道路橋は、5年に1回の頻度で定期点検を実施することを基本としています。当社では、特に、鉄道を跨ぐ道路橋について、多くの点検実績があり、鉄道運行に支障しないような特殊なノウハウを活用し、鉄道と交差、近接する道路橋点検を安全かつ迅速に実施しています。点検とあわせて、点検・診断後の補修・補強等の提案も行っており、長寿命化に貢献しています。
  • 防災・災害調査・・・変状調査、計測管理
    大雨や台風・地震等の自然災害により被災した土木構造物(橋りょう・擁壁等)に対して調査、計測、解析を行っています。また、復旧工事が完了するまでの期間、被害状態を監視するため、計測管理やカメラによる遠隔でのモニタリング等を行っています。
  • 測量(一般・用地)
    3次元レーザスキャナ等を活用し計画・設計のベースとなる測量業務を行っています。
    鉄道事業者が所有する鉄道用地の調査・測量業務、踏切拡幅など設計協議に伴う界標建植、用地境界杭の脱落や破損に伴う復元、用地管理図の修正・作成を行っています。
  • 3次元測量
    2021年度より3Dスキャナーを導入したことで、3次元点群データの取得が可能になり、業務の幅が広がりました。また、毎秒100万点のスキャンスピードに最長270mの計測距離を取得でき、業務の効率化に繋がっています。
  • 災害復旧に伴う一般測量
    近年大雨等による自然災害により、各地で被害が発生しています。
    迅速な測量業務により災害復旧に貢献してまいります。
  • 地質調査
    構造物の計画・設計等に必要な地質調査業務を行っています。
  • 土壌汚染調査等
    当社は、2014年(平成26年)より土壌汚染対策法における指定調査機関に登録されています。汚染の状況の把握のため、地歴調査、有害物質の特定、採取調査を行っています。また、人にやさしく、環境にやさしくを施工理念とし、品質管理システムの導入等にも積極的に取り組んでまいります。